2023.01.14(土)10:30~
今から40年前の高校生のころ
幻の名作と言われたマンガがあった。
『ストップ!!ひばりくん!』だ。
作者の頭の中に
白いワニが現れたとかで
意味不明な休載が続き
挙句の果て打ち切りとなって
週刊少年ジャンプから姿を消した。
その幻の名作の作者だった
江口寿史氏の大展覧会が
青森、長野、岩手に続いて
昨日まで千葉で開催されていた。
彼女-世界の誰にも描けない君の絵を描いている-
in 千葉県立美術館
展示点数なんと約500点!?
あの憧れのイラストが目の前に!?
もう好きすぎてヤバいヤバい(笑)
完全に撃ち抜かれたわ(笑)
お土産コーナーは長蛇の列(汗)
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
2023.01.14(土)13:30~
千葉まで行ったついでに
千葉市美術館で開催されていた
亜欧堂田善の展示会にもお邪魔してきた。
没後200年 亜欧堂田善 江戸の洋風画家・創造の軌跡
特に以前から気になってたのが
亜欧堂田善が描いたこの洋画だ。
江戸城のどの辺りで
描かれた絵なのか
さっぱり分からなかった。
結果、本展覧会の説明で
日本橋川が流れる
護持院ヶ原であることが判明した。
護持院ヶ原とは今の竹橋の北側
一ツ橋川岸の交差点近辺とされる。
つまり内濠だと思ってたら
日本橋川だったというわけだ。
現在は川の上に首都高が走り
この絵の面影は皆無だが
江戸時代当時は内濠と同じように
開けた場所になっていたようだ。
ほんま分かるわけないわな(苦笑)