スーパー渋い骨董雑誌デス。
英国にウィンザー公爵あれば、
日本に白洲次郎あり。
と、ボクが勝手に言っている
昭和のお洒落番長こと
無相荘の白洲次郎さんですが、
その次郎さんの孫に当たられる
白洲信哉さん(49)が
月刊『目の眼』という
骨董を専門した月刊誌の
編集長であられると知りまして
今回少しばかりご紹介したく。
そう言えば無相荘にも
骨董品が山ほどありましたわ。
こんなふうに
祖父である白洲次郎さんの
思い出も紹介されていて
まだまだ次郎さん健在か
と思わせてくれるのでした。
ご興味あればぜひご愛読を。
PS.
さて、白洲信哉さんは日本国憲法制定に大きく関与された次郎さんのお孫さんらしく、揺れに揺れている安全保障法制に関して、Twitterで意見されています。
因みに次郎さんは1946年に日本国憲法改正案が公表された時、米国に押し付けられた憲法ということで、悔しくて人知れず涙したそうですが、さてその次郎さんのDNAを持った信哉さんは如何に?
PS2.
Nespresso Break Time@Cafe de Shimajiにて
あの島地勝彦氏、
フォトフラファーの立木義浩氏と
自身のDENにて対談されてます。
対談のテーマは、
第1回 「伝記が書かれるたびに身長が伸びて、とうとう185cmになった祖父・白洲次郎の思い出」
第2回 「細川護煕にじか当たりで秘書になり、何も分からないまま首相官邸に入った27歳の夏」
第3回 「あの生暖かい感触が忘れられない—祖母・白洲正子がベッドのなかから取り出した徳利」
第4回 「シングルモルトを嘗めながら福森雅武直伝のスッポン料理を堪能した”孔雀の舌”」
白洲次郎さんや正子さんとの
思い出話が盛り沢山で、
とても面白い内容なので
ぜひコチラもご覧下さいませ。