東京モーターショー2015 第6弾ドヤ顔の日産。

まずはポルシェの美女から。

恍惚とした艶めかしい表情が
板につきすぎデス（笑）

前回同様ポルシェは
この路線を堅持なようデス。

で、驚かされたのが、、、

NISSAN CONCEPT 2020 VISION GRAN TURISMO

バットマンカー並みの威圧感、
てか、ドヤドヤ感！？

これで街を走ったら、
途中で降車できないかも（汗）

そんなわけで、
ダイハツコンパニオンで
どうか癒されて下さい。

ＰＳ．

さて、本日11月5日という日は
太平洋戦争のさなかの1943年に
東京で大東亜会議が開催された
ある意味歴史的な日であります。

日本の戦況が芳しくない中、
当時アジアに広がっていた
事実上の傀儡政権の首脳たちが
暗い顔をして一同東京に集結し、
無理くり大東亜共同宣言を
採択したそうであります。

左から
ビルマ国：バー・モウ内閣総理大臣
満州国：張景恵国務総理大臣
中華民国（南京）国民政府：汪兆銘行政院長
日本：東條英機内閣総理大臣
タイ王国：ワンワイタヤーコーン親王
フィリピン共和国：ホセ・ラウレル大統領
インド：自由インド仮政府首班チャンドラ・ボース

当時東條首相の秘書官として
本会議の主席通訳を務めた
「マッカーサーが探した男」こと
浜本正勝氏によりましても、
この頃の戦局は悪化する一方で、
比のホセ・ラウレル大統領が
マニラから東京へ移動するにも
相当な困難があったとか。

なお、大東亜会館（東京会館）で
開催された晩餐会において
女優の高峰三枝子が招待され、
「湖畔の宿」を歌ったと
実しやかに伝えられていますが、

深田祐介氏著書の
「大東亜会議の真実」によると
実際はビルマで大流行していた
高峰三枝子の「湖畔の宿」を
ビルマのバー・モウ首相が
どうしても聴きたいということで、

当時東條首相は自らこの曲を
発禁に指定していたにも拘わらず
芝・増上寺近くの料亭「紅葉館」に
急遽女優高峰三枝子を呼び寄せ、
『純情二重奏』『南の花嫁さん』
そして、最後に『湖畔の宿』を
バー・モウ首相の目の前で
披露させたとか。

なお、その「紅葉館」は
1945年3月10日の東京大空襲で焼失、
その跡地には今、
東京タワーが立っています。

Heritager.com