日本の宝が盛り沢山。
アーティゾン美術館にて
10月14日まで開催中の展覧会
《 空 間 と 作 品 》
第1弾に続く第2弾のレポートは
日本のお宝ともいえる名作を集約
と く と ご 覧 ア レ 。
酒井抱一・鈴木其一
《夏図(十二ヶ月図の内)》 江戸時代 19世紀
師匠と弟子のコラボ
中の絵が師匠の酒井抱一
表装の絵が弟子の鈴木其一
夏にぴったりの涼し気な掛け軸だ。
雪舟《四季山水図》室町時代 15世紀
文句なしの重文のお宝。
さすが雪舟、狩野派のお手本だ。
《武蔵野図屏風》江戸時代 17世紀
美・屏風なんだけど作者不明(涙)
豊臣秀吉《書翰》安土桃山時代 16世紀
さすが天下人・秀吉さま
味のある力強い字を書いてるねぇ。
なんて書いてあるかは説明なし(涙)
伝 俵屋宗達
《伊勢物語図色紙・彦星》江戸時代 17世紀
伊勢物語読んでないから
「彦星」と言われても・・・汗
因陀羅
国宝《禅機図断簡/丹霞焼仏図》元時代14世紀
筑前藩主黒田家に伝わるお宝。
中国にも残っていない禅僧・因陀羅の絵。
賛は同じく禅僧の楚石梵琦の字。
しゃがんでいるのが僧・丹霞で
なんと木像の仏を燃やしている。
で、右の僧がそれを咎めるも
「舎利のない仏はただの薪だ」と
丹霞が一刀両断したという図(苦笑)
前田青邨
《風神雷神》1949年頃
なんともユニークな風神雷神。
《鳥獣戯画断簡》平安時代 12世紀
昔の人は凄かった。。。
青木木米
《秋渓渡橋》江戸時代19世紀
橋を渡る仙人が見える?
以上、あまりに盛り沢山すぎて
この調子だと第4弾までいっちゃうかも(汗)
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
大谷さん 43-43 達成!
どんどん記録を更新してまう。
そして、今永さんがさらっと11勝目!