お待たせしました。
赤坂迎賓館一般参観その1の続きでございます!
さて、いよいよ館内突入です^^
館内への入場は正面に向かって右側の入口一カ所のみ。
残念ながら館内はカメラ撮影禁止ですので、
内閣府の写真集から画像をリンクさせて頂きますネ。
彩鸞の間
表敬訪問に訪れた来客が最初に案内される控えの間です。
控えの間とは言っても金ぴかの超豪華なお部屋ですヨ。
彩鸞の間(暖炉)
とにかくどこもかしこも金箔が凄いっす^^
花鳥の間
公式晩餐会が催される大食堂。
最大130名の席が設けられるそうです。
花鳥の間(七宝額「矮鶏」)
中央階段
床にはイタリア産大理石が張られ、
その上に赤絨毯が敷きつめられていますが、
それほど幅広の豪華な階段ってわけではありませんでした。
2階大ホール
柱の大理石がすんごい存在感です!
2階大ホール(絵画)
小磯良平画伯による2枚の油絵です。
朝日の間
国・公賓用のサロンとして
表敬訪問や首脳会談が行われる部屋だそうです。
朝日の間(天井絵画)
朝日の間の由来となった天上絵画で、
『朝日を背にして女神が香車を走らせている姿』だそうです。
羽衣の間
迎賓館内で最も豪華な3基のシャンデリアが設置された部屋。
雨天の際に歓迎行事が行なわれたり、
レセプション、会議場としても使用されるとか。
また、晩餐会の招待客に食前酒や食後酒が供されることも。
羽衣の間(天井絵画)
この部屋の名の由来にもなった謡曲『羽衣』の景趣を描いた
300㎡の曲面画法による大絵画デス。
以上、建物の規模としてはベルサイユ宮殿より相当小さいですが、
質感は決して負けてないお部屋ばかりでございました^^
でも、客室が公開されてなかったのがちと残念です。
さて、続いては迎賓館裏にある主庭のご紹介になるんですが、
これはまた追ってその3でご紹介させて頂きます!
しばしお待ち下さいませ m(_ _)m