展・氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜

氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜

2025.08.07 Thu 12:30


2023年春の《恐竜博2023》以来
久しぶりに国立科学博物館を訪れ
《氷河期展》を涼みがてら鑑賞してきた。

本展は、約4万年前の
氷河期という極寒の世界を
人類と動物の視点から
全3章で構成し再現している。

第1章では、ヨーロッパに生息していた
氷河期のメガファウナ(巨大動物群)を紹介。

ケナガマンモス

ケナガマンモス

ケナガマンモス

ギガンテウスオオツノジカ、オーロックス、ステップバイソンなど

ギガンテウスオオツノジカ、オーロックス、ステップバイソンなど

ホラアナライオン

ホラアナライオン

ケサイ

ケサイ

ホラアナグマ

ホラアナグマ

これら氷河期に生きた動物の
復元模型や骨格から、過酷な気候に適応し
命運を分けた生き物たちの姿に迫っている。

第2章では、ネアンデルタール人と
クロマニョン人の実物頭骨を日本初公開。

ネアンデルタール人とクロマニオン人の頭蓋骨

左2つがネアンデルタール人
右2つがクロマニョン人の頭蓋骨

ネアンデルタール人

ネアンデルタール人の蝋人形(身長約155cm)

約40万〜3万年前にヨーロッパや
西アジアに生息していたヒト属の一種で
我々現生人類(ホモ・サピエンス)に最も近い絶滅した親類。

現代人(特にヨーロッパ・アジア系)のゲノムに
1〜2%ほどネアンデルタール人由来のDNAが残っているそうだ。

クロマニオン人

クロマニョン人の蝋人形(身長約170cm)

約4万〜1万年前にヨーロッパを中心に生息していた
現生人類(ホモ・サピエンス)の初期集団。

ネアンデルタール人とは異なり
クロマニョン人は人類の祖先そのものというわけだ。

どうりでヨーロッパ人そっくりの顔してる。

第3章では、氷河期の日本列島に焦点を当てている。

ナウマンゾウ、ヤベオオツノジカ、ハナイズミモリウシといった日本三大絶滅動物

ナウマンゾウ、ヤベオオツノジカ
ハナイズミモリウシといった日本三大絶滅動物や
氷河期当時の石器・人類の暮らしを通して
気候や地理の変化と人類の歴史を考察している。

会期は10月3日(祝)まで。

模型好きや骨格好きな方はぜひ(笑)

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□

氷河期もこんなことあったんかな?笑