2014年春、東雲のタワーマンション180mからのARIAKE Garden Cityと辰巳団地建替え事業。

rounge 展望ラウンジ

お馴染みの展望ラウンジから。


カメラはCanon EOS 6D
レンズはCanon EF50mm F1.4 USM。

標題 ARIAKE Garden Cityと
辰巳団地建替え事業の模様を
ジオラマ風に報レポートる前に
まずは今朝の湾岸エリアの
春間近に迫った空からどうぞ。

東京スカイツリー 東雲から眺める東京のジオラマ (8)

お馴染み東京スカイツリー方面

晴天だと逆に寂しいかも(汗)

昨年9月8日に撮影した
雲のあるスカイツリー
PENTAX k-x x 標準望遠レンズで
とても綺麗に撮影できていたので、

負けじと本日ご紹介分はすべて
ちと余計な後加工を入れています。

ま、明らかに失敗でしたけどね。

雲から眺める東京のジオラマ (4)

豊洲方面

雲から眺める東京のジオラマ (3)

中央区方面

雲から眺める東京のジオラマ (6)

豊洲新市場方面

豊洲新市場はまだまだ
建物建設までは至ってないです。

スカイズ タワー&ガーデン
ほぼ44階の最上階辺りまで
出来た模様デス。

雲から眺める東京のジオラマ (1)

レインボーブリッジ方面

手前に出来たパークタワー東雲
入居が始まっています。

雲から眺める東京のジオラマ (5)

有明、お台場方面

さて、ここからが本題デス。

有明コロシアム手前に見える更地が
「有明北3-1地区」と申しまして
東京都港湾局の情報によりますと

この地に住友不動産が事業主の
ARIAKE Garden City(仮称)なる
大型ショッピングセンターを軸とした
高層マンション、オフィスビル、
イベントホールなどが集積した
再開発が予定されているとのこと。

因みにこの大型SCの規模は
ららぽーと豊洲の1/3程度でして
平成27年1月(一部)開業予定です。
つまり9か月後の来年1月デス。

でも、まだ野原なところを見ますと
同再開発は相当遅れているのかも
しれませんね(滝汗)
てか、確実に遅れている模様デス。

ま、東京五輪も控えてますし、
慌てて中途半端な開発をするよりも
じっくり検討を重ねて
長く将来に繋がる再開発を
お願いしたいところデス。

出来れば下手な大型SCなんかよりも
代官山にあるような有明蔦谷書店を
誘致してもらいたいのが本音ですが。

PS1.
案の定、2018年(平成30年)竣工予定に
変更となったようデス(滝汗)

情報元はコチラ。
2012年05月に回答されてました(汗)

PS2.

2015/4/28の
日経アーキテクチュア編集部の
コチラの記事によりますと、
さらに「内容を見直し中」とのこと。
当初予定の2018年度中の完成も
怪しい状況のようデス(涙)

PS3.

(仮称)有明ガーデンシティが
(正式名称)東京ベイトリプルタワーに。

ついに着工掛かった模様デス。

3棟1539邸に加えて、
手前にはショッピングセンター。

果たしてどの程度の規模の
ショッピングセンターが
できるのやら???

雲から眺める東京のジオラマ (9)

そして、我が江東区を代表する
もうひとつの超巨大な再開発が
この画像の手前に大きく広がる
都営辰巳一丁目団地デス。

何しろ建替え規模は約13万平米と
東京ドーム約3つ分と超巨大デス。

もともとこの都営団地は
1968年(昭和43年)に建設された
相当歴史ある都営団地なんですが、
さすがに建物の老朽化が進み、
これ以上住み続けるのは困難。

東日本大震災の時も
相当地盤沈下が発生したエリア、
震度6以上の大地震が来ようもんなら
もはや倒壊は免れません。

計画では既存住宅棟60棟の用地に
12棟約2950戸の都営住宅を
2012年度から2027年度までの
約15年間を5期に分けて
建て替えするとのことで、
かなりのんびりとした計画デス。

特に大きな商業施設が出来ると
いうような再開発ではありませんが、
既存住民の方々の安全を考えれば
一日も早い建て替え・転居を
切に希望したいところでございます。

以上、湾岸エリアの再開発状況、
今後も新たな続報が耳に入れば
急ぎご報告する所存でございます。