in 寺田倉庫 G1ビル
さくっと鑑賞してきました。
天王洲で開催中の
バンクシーって誰?展。
展示物のほとんどが
写真撮影OKということで
とにもかくにもご覧ください。
開催期間は12月1日まで。
老女の口から吹き出てるのはなんと・・・
入 れ 歯 ! ? 笑
どれがバンクシーのアートなのか、ぜんぜん分かりましぇん(汗)
フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」のはずが・・・
ADT!?ってなに?
Whitewashing Lascaux
ラスコー洞窟の壁画の動物たちを清掃員が消失させてしまうシーン。
何百年、何千年後かに傑作と言われるかもしれないストリートアートを何も考えず消してるかもしれないという愚挙を皮肉った作品。
仏作家ヴィクトル・ユーゴーの名作「レ・ミゼラブル」の登場人物コゼットが、缶から噴き出した催涙ガスによって泣いている姿を描いた作品。
フランス警察が仏北部カレーの移民キャンプにて移民に対し催涙ガスを使用した愚挙に対し抗議していると思われる作品。
ハンマー ボーイ / Hammer Boy
可愛すぎる。
ターフウォー / TURF WAR
バンクシーにかかるとかのチャーチルもこのざまである。
イスラエルに存在するバンクシーが手掛けた「ザ・ウォールド・オフ・ホテル」のドアマン(笑)
花束を投げる男 / Flower Bomber
in パレスチナ・ベツレヘム
難民のジョブズ
もともとスティーブ・ジョブズはシリア移民の子供。つまり移民を排除することは未来のジョブズを排除してることと同じだという皮肉。
因みに広角で撮影すると展示会場はこんな雰囲気。
まさに映画のセットだね。
以上、鑑賞しとく価値大ありなのでお見逃しなく。
でも、どうしても観に行くことが出来ない方はコチラをどうぞ。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
1998年に出版された唐沢寿明の自叙伝「ふたり」。
発刊時に読んでぐっと考えさせらるものがあったけど、23年後の今読んでもやっぱりぐっとくるほど激しい生き様だなと。
高校の副読本に採用されてるのも納得デス。