2022.07.03(日)11:20~
観光船 仁王丸から下船後
晴れてるうちにと
徒歩で向かった先が
松島の絶景ポイントで知られる
カフェ ル・ロマン
もちろん徒歩で
ひと山越えるのは大変(汗)
20分かけてやっと到着。
店内はこんな感じ。
デートで行くなら窓際の席で
予約しとくのがいいかも。
で、ベランダからの眺めが・・・
松島や ああ松島や 松島や
因みにこの俳句は
松尾芭蕉の句ではなく
相模出身の田原坊の句だそうな。
実際に松島を見て
松尾芭蕉が読んだ句は・・・
島々や 千々にくだきて 夏の海
割と地味(笑)
なお、ル・ロマンでは
軽食しか用意がないので
がっつりいくなら別のところで。
で、ついでに寄りたいのが・・・
ル・ロマンのすぐ隣の公園にある
西行戻しの松
西行法師が松島に向かおうとしていた途中、松が生い茂るこの場所で夜に歌を詠んでいた。
月にそふ 桂男の かよひ来て すすきをはらむは 誰が子なるらん
すると、山王権現の化身となった童子が目の前に現れ、こんな返歌を詠んだそうな。
雨もふり 霞もかかり 霧も降りて はらむすすきは 誰が子なるらん
西行法師はその返歌に驚いて、そなたなはなんの生業をしているのかと尋ねると、童子は「冬萌きて夏枯れ草を刈って生業としている」と答えた。
西行法師はその意味が分からなかった。
童子が「才人が多い霊場松島を訪れると恥をさらすよ。」と諭したので、西行法師はそれを恐れて松島に行くことを諦めたと今に伝わる。
白衣観音展望台
ル・ロマンから徒歩2分。
良き天気に恵まれてよかった。。。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
https://www.youtube.com/watch?v=-eyrhxhWsDI
東京ブラックホールⅢ 1989-1990 ~魅惑と罪のバブルの宮殿~
おもろかったあ!
主演は山田孝之くん
ヒロインに登美丘高校ダンス部
元キャプテンの井原六花ちゃん
脚本は「私をスキーに連れてって」や
「波の数だけ抱きしめて」を手掛けた
バブルといえばの一色伸幸氏
あのバブル真っ只中の時代に
東京で社会人やってたにも拘わらず
知らんこといっぱいあってびっくり!?
六本木スクエアビルはじめ
ジュリアナ東京やゴールドも
週末何度か通ったことあるけど
川添明子(小出明子)って一体誰よ?
ぜんぜん知らんかったわー(汗)
因みに旦那さんの川添象郎氏は
土佐藩・後藤象二郎の末裔だとか。