2022.09.06（火）12:30～
2010.03.10
惜しくも強風で倒伏した
樹齢千年ともいわれていた
鶴岡八幡宮大階段横の大銀杏
鎌倉幕府二代将軍
源頼家の三男・公暁が
父の仇を討つべく身を隠し
三代将軍・源実朝を
討ち取ったとも伝わる隠れ銀杏
その謂れある大銀杏の
根元に生えていたという
若芽だったヒコバエと
倒れた親木のヒコバエが
いったいどれほど成長したか
9年ぶりにその姿を拝見してきた。
因みに9年前の姿がコチラ。
まずは若芽だったヒコバエは・・・
凄い！急成長だ。
9年前には1mにも満たなかったのに・・・
今や高さ5mまでに成長してる。
そして、親木のヒコバエのほうは・・・
場所を移動した親木も
しっかり根付いたようで
あちこちから芽吹いたヒコバエが
親木を緑で取り囲んでいる。
大銀杏の生命力恐るべし。
果たして歴史は蘇るのか。
鎌倉文華館こと
鶴岡ミュージアムに隣接する
カフェに展示されている
倒伏した大銀杏の一部。
如何に巨大な銀杏だったかが偲ばれる。
そして、鎌倉殿13人で
果たして大銀杏は登場するのか。
お見逃しくなく。
さて、最後に・・・
噂の政子石！？
旗上弁財天社の社殿裏にあり
かつては鶴岡八幡宮社殿に
置かれていたそうで
北条政子が懐妊したとき
源頼朝公が安産祈願をした石だとか。
ご利益。ご利益。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
映画「線は、僕を描く」。
我が母校が撮影ロケ地になってて
ちょっとテンション上がりましたとさ。