2023.08.11（金）14:00
引き続きトヨタ産業技術記念館。
繊維機械館にて
豊田佐吉が創り上げた
紡織機械を沢山見学した後
続いてお邪魔したのが自動車館。
そりゃそうだ。
豊田佐吉も偉かったが
自動車事業を創り上げた
息子・豊田喜一郎も偉かった。
喜一郎の姉・愛子に
婿養子として豊田家に入った
10歳年長の義兄・豊田利三郎が
豊田自動織機製作所の社長として
豊田の経営を任されていた当時
利三郎をはじめ
住友銀行など取引銀行が
自動車事業進出に反対するも
喜一郎が頼み込んで事業スタート。
始めの頃は
エンジンを車輪に直付け！？
トヨタにもこんな時代があったのだ。
試作車A1型の開発風景。
シボレーを見倣って作った
A1型が完成した翌年の1936年
あれよあれよという間に
トヨタ自動車のルーツとなる
量産モデルAA型を3,685円で販売。
因みに当時販売されてたAA型は
日本中探しても見つからなかったそう
もし今見つかれば何十億円の価値かもネ。
そして、歴代の名車が並ぶフロアへ。
AA型のダッシュボード。
ボクの学生時代に
超人気車種だったソアラ！
今見ると普通過ぎる（笑）
そして、永遠の名車トヨタ2000GT
生産台数はたったの337台！？
そりゃ億単位の車になるはずだわ。
ボディを溶接したり
ドアや天井を貼り付けてるのは
川崎重工の産業ロボットだ。
どんどん工場の無人化は進んでる。
以上、見学しといて損なし。
名古屋に訪れることがあれば
トヨタ産業技術記念館お見逃しなく。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
最高の教師、ええドラマやったな。
この世からいじめがなくなりますように。