丸窓の明月院に続いて・・・
同じく9年ぶりに参拝したのは
13世紀後半の2度の元寇から
日本を守った男として知られる
鎌倉幕府8代執権・北条時宗公が
元寇での戦没者の菩提を弔うため
また、その過酷な戦いなか
時宗公の精神的支柱となった
禅道を広めるため創建されたとされる
前回参拝できなかった
敬愛するあのお方の墓所も
今回は念願叶って参拝できた(嬉涙)
いざ、さくっとレポートするだ。
紅葉シーズン真っ盛り。
何度お邪魔しても
惣門前のこの階段は素敵すぎる。
惣門の裏。
奇跡的に人が写ってない!?
惣門に続く山門前の階段も悠然と。
1785年に再建された山門。
「円覚興聖禅寺」の額字は
伏見上皇の勅筆と伝えられる。
さ、続いては仏殿へ。
天井画の「白龍図」は
日本画家の前田青邨が監修し
日本画家の守屋多々志が描いた。
選仏場。
居士林(こじりん)。
唐門。
方丈。
方丈前庭園。
国宝の舎利殿。
妙香池(みょうこうち)。
観音堂。
塔頭・松嶺院(しょうれいいん)
拝観料100円を払って
いよいよ開高健先生の墓所へいざ。
開高健先生の墓所は
松嶺院裏山の高台
画像の左上に鎮座するも
墓所内は撮影不可。
墓石は花崗岩と思われる
高さ40、幅80、奥行き40cmの
何も彫られていない茶系の石。
右側に「健」とだけ刻まれた石と
左側にご本人と牧羊子夫人の本名と
娘さんの名前が彫られた石板がある。
合 掌 。
以上、2023 北鎌倉の旅 了。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
生活習慣病とは
言いきれない癌が
あるかもしれないけど
南雲先生の言う通り
食生活と適度な運動習慣が
予防に繋がることは間違いないと思う。
#南雲先生