時空ジャーナリストこと
沢嶋雄一のフィギュアまで
欲しくなるほどハマった
NHKの知る人ぞ知る歴史再現ドラマ
タイムスクープハンター
実はその劇場版が
今から10年前の2013年に
公開されてたんだけど
うっかり見忘れていたようで
今さらながら鑑賞した次第。
あらすじはこんな感じ。
時は1582年6月13日
本能寺の変の際
前日の信長の茶会に招かれ
そのまま本能寺に宿泊していた
博多の豪商・島井宗叱は
愛蔵していた天下三肩衝のひとつ
『楢柴』を命からがら持ち出して
本能寺より脱出することに成功していた。
しかし、博多への帰途途中
何者かが楢柴を奪おうとし
楢柴は川に落ちて行方不明に。
史実での楢柴は
島井宗叱と共に博多に持ち帰られ
その後は秀吉、家康の手に渡って
1657年の明暦の大火の際に破損し
修繕されたもののその後所在不明になったという。
つまり楢柴は江戸時代に
消失したことになっているため
このままでは歴史が変わってしまう。
そのため主人公・沢嶋雄一は
アーカイブ事業局より命令された
歴史修復作業を行うことになり
その過程で原因不明の焼失をする
その日の安土城を目の当たりにすることになる。
わくわくどきどきだ（笑）
PS.
史実では本能寺の変の際
島井宗叱だけでなく
義弟の神屋宗湛も
本能寺に宿泊していたそうだが
宗叱は楢柴だけでなく
居間に掲げられていた
『弘法大師筆千字文』を
宗湛は信長愛蔵の
『遠浦帰帆図（伝牧谿）』を
燃えたぎる本能寺から
持ち出して脱出に成功してるそうだ。
Good Job！笑
これだから歴史を学ぶことは止められない。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
大谷さん24号！
一塁方向に戻ったんで
入らんかったかと思ったよ（苦笑）