2024 名古屋の旅 vol.05 揚輝荘 北園。

名古屋・揚輝荘 北園

2024.01.14(日)15:30


松坂屋の創業者は凄かった。

さて、揚輝荘 南園に続いて
今度はすこし離れた場所にある

揚輝荘 北園を見学。

なにしろ敷地約1万坪を
ほこっていた松坂屋・創業者
伊藤祐民の巨大別荘だ。

ほとんどの建物が
戦争で焼失したと言えど
残っている建物は
ひとつやふたつだけではない。

名古屋・揚輝荘 北園

南園より3分も歩けば
6500平米の広大な庭園が見えてくる。

因みに北園は入館料無料だ。

名古屋・揚輝荘 北園

なんと池泉回遊式庭園!?

冬場ゆえに華やかさはないが
個人が所有していたとは
とても思えないほど贅沢な庭園だ。

名古屋・揚輝荘 北園

茶室の三賞亭

名古屋・揚輝荘 北園

庭園を眺めながら
お茶を楽しめる趣向だ。

贅 沢 や の う 。

名古屋・揚輝荘 北園

白雲橋

京都の修学院離宮の
千歳橋を模しているらしい。

名古屋・揚輝荘 北園

池に浮かぶお隣り日泰寺の五重塔。

日泰寺についてはまた改めて。

名古屋・揚輝荘 北園

伴華楼

尾張徳川家から
譲り受けた茶室付き和室を
この地に移築した際
松坂屋上野店などを設計した
建築家・鈴木禎次によって
地階と1階洋室が増築されたそうだ。

名古屋・揚輝荘 北園

聴松閣と同様に伴華楼も
あちこちに象られた意匠が印象的だ。

繰り返し言う。

あくまで此処は別荘であり

本 宅 で は ご ざ ら ん よ 。

さ、続いては日泰寺に参拝だ。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□

惚れてまうやろが(笑)