伊勢神宮を描いた映画『うみやまあひだ』。

身も心も洗われる作品デス。

当ブログでは
お馴染みとなった伊勢神宮。

2013年5月と2014年8月に
参拝した際のレポートを
過去2度ご紹介しています。

その伊勢神宮の
奉納攝影師であられる
宮澤正明氏が撮影した
日本初の４Ｋで撮影された
ドキュメンタリー映画

うみやまあひだ
http://umiyamaaida.jp/

先日、ご縁がありまして、
日本橋にある三重テラスにて
鑑賞してまいりました。

人と自然が調和する姿、
木々の呼吸が聞こえてそうな
伊勢の森の美しい映像が
収められた後世に残すべき
貴重な作品ではないかと。

百年後、千年後の日本人にも
観て欲しいと思った次第。

また1300年もの歴史のある
２０年に１度の式年遷宮、
そのクライマックスである
ご神体（天照大神）が
古い正殿から新しい正殿へと
遷られる「遷御の儀」も
その場にいたかのように
神々しい映像で鑑賞出来ました。

神宮に祀られている神と言えば
もちろん太陽を神格化した
天照大御神なわけですが、

同作品を見るに
「自然の営み」こそが
千年を越える遥か太古より
我々日本人が信仰してきた
神そのものなのかなと
はっと気付かされた次第デス。

遅きに失した感がありますが、
今日からでも
自然を大切に出来ればと。

上映スケジュール：

映画館：109シネマズ二子玉川
※特別プレミア上映
4月22日㈬ 11:00, 14:00, 18:30 (特別ゲスト：河合真如）
4月23日㈭ 11:00（特別ゲスト:小黒一三）, 14:00, 18:30
※公開初日
4月24日㈮～11:00（特別ゲスト:阿川佐和子）, 14:00, 18:30

詳しくはコチラより

さて、
そんな素敵映画鑑賞中に
こんな素敵な三重のお酒も
ご馳走になってきました。