祝・プラチナ万年筆の初インク交換。

プラチナ万年筆 パイロット 万年筆インク 色彩雫 月夜 紅葉 山栗 PILOT_iroshizuku (3)

その時がやっと来ました。


万年筆のインクに凝りだしたことは、
以前コチラの記事で紹介済みですが、
漸くストックしていたインクを
使用するチャンスが巡ってきた!

プラチナ万年筆 プラチナ万年筆 #3776 センチュリー plaratina_fountain_pen (1)

プラチナ万年筆
#3776 センチュリー
PNB-10000 超極細(UEF)
#51シャルトルブルー
価格:7,000円(税抜・送料込)

プラチナ万年筆 プラチナ万年筆 #3776 センチュリー plaratina_fountain_pen (2)

かなり汚れてますが(汗)

ハートマークのニブでお馴染みの
プラチナの極細万年筆なんですが、
附属のインクとして付いていた
ブルーをもともと使用してまして、

ガルーシャテイル コードバンシステム手帳 Galuchattail_note

ご覧の通りガルーシャテイル
コードバンシステム手帳
リフィルは真っ青な書き込みが。

パイロット 万年筆インク 色彩雫 月夜 紅葉 山栗 PILOT_iroshizuku (1)

そこで今回は、
以前手に入れた
パイロットの人気インク
「色彩雫ミニ」の3色の中から

万年筆インク 色彩雫 山栗 PILOT_iroshizuku (2)

島地勝彦先生お奨めの
時間の経過とともにセピア色に
変色してくるという「山栗」を
チョイスすることに。

パイロット 万年筆インク 色彩雫 山栗 PILOT_iroshizuku (4)

万年筆のニブを洗浄後、
プラチナのコンバーターをセット。

あとはご覧の通り
インクを吸い込ませて準備完了。

がしかし、

万年筆インク 色彩雫 山栗 PILOT_iroshizuku

一番上に記載の文字が、
その「山栗」なんですが、
ほとんど黒にしか見えません。

プラチナの極細万年筆じゃ
どうやら字が細過ぎる模様。

セピア色へのエイジングが
時間を経過しても
微妙にしか確認出来ず(涙)

よって、この山栗のインクは、
今後ウォーターマンの万年筆で
使用することとし、

このプラチナの極細万年筆には、
「月夜」を使用することとします。

あぁ、はよ気付けよ、俺!(苦笑)

PS.

本日12月10日と言えば
何と言っても今から47年前の
1968年12月10日に
東京都府中市で発生した
「三億円事件」が有名デス。

当時僕はまだ3歳だったので、
事件の記憶はもちろんありませんが、
モンタージュ写真とか、
1978年の公訴時効、
1988年の民事時効の時、
それぞれ大きくニュースで
取り上げられてましたので、
しっかり記憶に残ってます。

で、遺留品が120点以上
残っていたにもかかわらず、
警察官延べ10万人以上、
捜査費用は7年間で9億円以上という
空前の大捜査となったにも拘わらず
結果、未解決事件となりました。

がしかし、

ここ10年の間に
続々と新事実が明るみになりまして、
モンタージュ写真は
実在する人物の写真だったとか、
青酸カリ事件の新情報とか。

今の警察が同じことしたら、
大騒ぎになってるとこですが、
時効がとうに過ぎてからだと、
世間の反応は微笑ましいくらい。

今後も新事実の発覚を
生暖かく見守りたいと思います(笑)