難 解 。
本当に「良い革靴」とは
1年履いた程度では分からない。
ましてや試着しただけで分かるはずがない。
せめて週に一度
最低3年履き続けなければ
本当の意味での良い革靴かは分からない。
つまり、最初から良い革靴に出会うなど
当たるも八卦当たらぬも八卦の世界なのだ。
我々に出来ることは唯ひとつ。
愛情を込めながら
適度な頻度で靴を履き続け
しっかり磨いてやるしかない。
いつか理想の革靴になることを願って。
東雲乃風
さて、今年6月
自分の誕生日の前祝いとして
購入したグルカサンダル。
7月初めにご報告した通り
最初は甲の部分が痛くて痛くて
涙を流しながら履いてましたが
着用10回を越えまして
漸く少しずつではありますが
痛みから解放されてきたようデス。
この調子なら
あと数回の着用で
スタートラインに立てそうな予感。
でも、このグルカサンダルの
良し悪しを決めるにはまだまだ
時間と愛情と靴ズレが不足しています。
□□□ 東雲乃囁 □□□□□□□□□□
以前に作家は短命、画家は長寿というようなことをコチラでレポートしましたが、かの草間彌生さんが絵を描いている時のテレビ映像を拝見しまして、こういうことか!とピンときました。
基本的に作家の人たちはずっと座ったまま仕事をするので、エコノミー症候群と同様に血の巡りが悪くなり、老廃物が血液を通して除去できない時間が長時間にわたるため、病気を発症しやすくなり短命になるのではないかということ。
対して画家は風景を描く場所まで自らの足で歩き、さらに絵を描く際に腕を上げたり下げたりし、絵を遠くから見たり近くから見たり、つまりチョコチョコ動きながら絵を描くため、心臓に負担を掛けることなく血行が促進され、効率よく老廃物を除去できていることで健康寿命含めて長寿になりやすいのではないかということです。
作家と画家の食べてるものがそれほど違うとも思えませんので、如何に心臓に負担をかけず血行を促進できるかが食べ物以上に長生きの秘訣かと勝手に考察した次第デス。
そういう点で言えば、プログラマーをはじめ座ったままの時間が長い職種の人たちは、定期的に席を立って気分転換や体操をするなど、身体をしっかり動かされたほうが宜しいかと思います。
以上、長生きの秘訣はチョコチョコ動くがポイントであると考えます。