GW恒例となっていた
お台場でのビーチバレーが
今年は品川会場に代わって
テンションだだ下がりデス。
10日間、何して過ごそうかな?汗
さて、ポパイ5月号のテーマは
「ぼくのまち、東京」。
「ぼくのまち」と言えるほど
愛着もって住めてないけど
仮に隠居して東京以外の街に
引っ越すことになったら
きっと寂しく想うだろうなあ。
なんだかんだ言っても
齢を重ねるごとに
この湾岸エリアの青い画が
こころ沁みるようになってきた。
死ぬ迄湾岸ライフってのもありか。
それとも京都の山深い集落か。
じっくり考えよっと。
わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの
雲居にまがふ 沖つ白波
法性寺入道前関白太政大臣
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□□□
★★★★☆
利休にたずねよ
著者:山本兼一
直木賞に偽りなし。
司馬遼太郎の
跡を継げる歴史小説家を
やっと見つけたと思うほど
久しぶりにシビれる作品でした。
がしかし、、、
著者の山本兼一氏は
2014年、57歳の若さで
お亡くなりになったそうで
本当に残念無念。
絶筆は「平安楽土」。
死去の前日
亡くなる約5時間半前に
同作の第6回目を編集者に送って
息を絶えられたそうデス。
合掌。