此処に2枚のショーツがある。
度重なる合皮劣化事件で
一時は廃棄処分を決めたはずの
ZARAのショーツだったけど・・・
悩みに悩んだ末
劣化した合皮の部分を
ハサミで切り取ってやって
再生してやることに決定。
切り取った部分は
まだみっともない状態だけど
もう少し洗濯をこなしてから
追々綺麗にしてやるつもりだ。
なんだかんだ言いながら
ボクの愛らしくないお尻
そして、ぷよぷよしたウエストに
最適にフィットしてくれてる
貴重なショーツのひとつである。
そうそう簡単には捨てられない。
□□□ 東雲乃本 □□□□□□□□□□
★★★☆☆
利休の茶杓 とびきり屋見立て帖
著者:山本兼一
時は幕末のころ
新選組の芹沢鴨をはじめ
尊王攘夷の志士たちが闊歩する
京都・三条木屋町にある
「とびきり屋」という名の
古道具屋を舞台にした時代小説。
同著者の「利休にたずねよ」も
素晴らしい作品でしたが
本作も主人公の若夫婦二人が
ほのぼのと仲良くとても良し
4つ星上げたいくらいデス。
因みに芹沢鴨だけでなく
近藤勇や枡屋喜右衛門こと
古高俊太郎なども登場しますヨ。