この手で彼女にサプライズ。

OMOTESANDO HILLS Xmas 2018。


かれこれ4年振りとなる
表参道ヒルズのXmas tree。

※2014年のXmas treeはコチラ

雰囲気はちょっぴりteamlab風味。

かと言って決してチャッちくはない。

そんなわけで
こんな古典的な手段を使って
彼女にサプライズしては如何?

1.表参道ヒルズの入り口で彼女を目隠し

2.手を引いて地下3階へ

3.目隠しをとってあーびっくり!

※用意するもの:アイマスク(笑)

 

□□□ 東雲乃本 □□□□□□□□□□

★★☆☆☆
応仁の乱 – 戦国時代を生んだ大乱
著者:呉座勇一

昨年の紅葉の京都に続いて、今年もまた紅葉シーズンに京都を訪問してきました。

特に四畳半茶室発祥の地として知られる東山慈照寺こと銀閣寺・東求堂の「同仁斎」の部屋を拝見してきましたので、後日追ってレポートする予定デス。

さて、その銀閣寺と言えば、室町幕府第8代将軍・足利義政が隠居するにあたって造営させたという臨済宗相国寺派の名だたる塔頭寺院。聞くところによると義政公は京の街を10年にわたって焼け野原にしてしまった「応仁の乱」に疲れ果て、乱の終結後、さっさと京の東山に籠って隠居生活をするんですが、その時に造営を計画させたのが銀閣寺だったというわけデス。

ところが義政公は先に完成していた東求堂では束の間の隠居生活を堪能できたものの、観音堂(銀閣)の完成を待つことなく、1490年失意のうちに55歳でこの世を去ります。そこでどんな想いで義政公は銀閣寺造営に至ったのか、応仁の乱が義政公にどんな影響を与えたのかを知りたく、ただ今歴史マニアに大人気となっている本書を読んでみたというわけデス。

しかしながら、本書を読むに応仁の乱に関する史実が驚くほど詳細に描かれており、とても覚えられないほど数多くの武士や公家が登場し、まったくと言っていいほど理解することができませんでした(涙)

というわけで、残念ながら将軍・義政公の気持ちを酌んで、今回銀閣寺を参拝することはできませんでしたが、当時を忍ばせる雰囲気だけは堪能できたかなと思います。

それではまた追ってレポートを。