私本太平記 vol.01ー笠置山中をサバイバルする後醍醐天皇ー

『太平記絵巻』第2巻(山中をさまよう後醍醐天皇)

笠置山中をサバイバルする後醍醐天皇


元弘元年(1331年)、鎌倉幕府より政権を取り戻したかった後醍醐天皇は密かに日野資朝ら側近とともに倒幕を計画します。しかし、同じく側近だった吉田定房が倒幕計画を幕府に密告。すぐさま謀反の疑いをかけられた後醍醐天皇は女装までしてなんとか御所を脱出するも、味方の手薄な京都・笠置山で籠城せざるえない状況に追い込まれます。

案の定幕府の大軍に攻めたてられた笠置山はあえなく落城。後醍醐天皇は幕府の追っ手から逃れるため側近二人とともに食うや食わずで数日間笠置の山中をあっちこっちサバイバルする羽目に。でも、天皇故になまじ運動なんてしたことなかったらすぐ弱音(涙)その様子が絵巻のシーンというわけデス。後醍醐天皇、この時42歳。

結果、後醍醐天皇は幕府の追っ手に捕獲され、承久の乱で流罪に処された後鳥羽上皇と同じ隠岐島へ島流しされてしまいます。因みに日本史ではこの事件を「元弘の乱」と名付けています。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□□□

韓国のYeoniaileちゃん。