泣ける100年後も残したい名作映画『Life Is Beautiful』

100年後の人にも泣きながら観て欲しいなあ!
と、ボクが勝手に思う泣ける名作映画ベスト5、
ニュー・シネマ・パラダイス』に続いての3作品目はこちらデス!


『ライフ・イズ・ビューティフル』

もういい加減『切ない系作品』は止めとこうと思ったのですが、
スイマセン!予告編をチラ見しただけで号泣してしまい、
本作を選ばずして何を選ぶ?ってことで選出と相成りました^^

98年度米国アカデミー賞においてイタリア作品にも関わらず
異例の7部門にノミネートされ、『恋におちたシェイクスピア』と
競い合いながらも主演男優賞、作曲賞、外国語映画賞を獲得、
カンヌ映画祭でも審査員グランプリ受賞と最高の栄誉を得て
日本での公開となったわけで、その事前の期待値が高い分、
厳しい評価が待ち受けていたわけですが、蓋を開けたら
やっぱりアカデミー賞に間違いはなかったと大絶賛の嵐!
ボクも泣きながら頷いてしまった次第でございます。

ストーリー(あらすじ)

さて、時は第二次世界大戦前の1937年、
場所はイタリア・トスカーナ地方の小さな町アレッツォ。
本屋を開く志を抱いてやってきたユダヤ系イタリア人のグイドは
美しい小学校教師ドーラと運命的な出会いをし一目惚れ。

グイドは決してヴィジュアル的に恵まれてはいない。
でも、持ち前の行動力と抜群の機転とユーモアを屈指して
幾度となくドーラの前に現れ、次第にドーラの心を射止め、
ふたりは晴れて結ばれることになる。
そして、可愛い息子ジョズエにも恵まれ、
家族3人に幸せな日々が過ぎていった。

しかし、幸せはそう長く続かなかった。
戦時色は次第に濃くなり、北イタリアに駐留してきた
ナチス・ドイツによって、ユダヤ系であることを理由に
3人は強制収容所に送られてしまう。

母と引き離され不安がる息子ジョズエに対し、
父グイドは気丈に振舞い、決して弱音など見せない。
それどころか家族を守る為の涙ぐましい努力を続ける。

そして、戦況は進み、いよいよ脱出のチャンスが訪れる。

 
涙が溢れてもうこれ以上は書けません!
詳しくはぜひ予告編をご覧くださいませ。

グイドよ、お前はホンマにええ奴や!(号泣)