念願の応挙館潜入!?
東京国立博物館で開催中の展覧会
《神護寺―空海と真言密教のはじまり》にて
宿願だった神護寺三像を鑑賞したあと
定番の見学先となっている博物館の裏庭へ。
博物館の裏庭とは思えないほど
閑静な緑の日本庭園が広がっている。
とはいえ、暑いからかほとんど人はいない。
で、これまた定番の見学先
円山応挙筆の障壁画で知られる
《応挙館》へ足を向けると・・・
縁側に人がいる!?
まさか館内に入れるの???
そうなのだ。入れるのだ。
10/31(木)までの期間限定だが
応挙館内にて食事やお茶がいただける
《TOHAKU茶館》なる企画を開催中だったのだ。
ってことで、早速食事をしに館内へ
おぉ!至る所に円山応挙がいっぱいだ。
※障壁画は2007年よりレプリカ使用
とはいえ、客のほとんどはインバウンド。
円山応挙のなんたるかを
理解して帰ってくればと思うぞヨ。
で、ボクはといえば
焼き魚定食をいただいてきた。
この環境下で2500円程度。
なんという極楽浄土ではないか。
皆さまもこの機会をお見逃しなく。