都内屈指の癒し空間ともいえる。
さて、今年2019年3月29日に
リニューアルオープンした
江東区木場公園北側に位置する
東京現代美術館に久しぶりに来館。
何しろ10年ほど前には
友の会に入会していたほど
お気に入りの美術館だったのだ。
<裂けた球体>
制作者:マルタ・パン
制作年:1984年
<太陽のジャイロソコープ>
制作者:アルナルド・ポモドーロ
制作年:1988年
リニューアル前は屋外に設定され
さっび錆びだったモノが
生まれ変わったようにピカピカに。
<ヘア・リボンの少女>
制作者:ロイ・リキテンスタイン
制作年:1965年
どでしょ?
総工費415億円は伊達じゃないでしょ?
(うち105億円は地盤対策)
がしかし、バブリーな
否、荘厳な内装の館内は
相 変 わ ら ず ガ ラ ガ ラ 。
独り占めするにはかなり勿体ない。
常設展の観覧料は僅か500円
ひとつひとつ
丁寧に作品鑑賞すれば
十分元を取れるはずなのにだ。
因みにボクが気に入った作品はコレ。
棚田康司さん作の木彫。
「一木造り」と呼ばれる
日本古来の木彫技法による
少年少女の木像なんだけど
妙に視線がリアルに迫ってくる。
モナリザの微笑にだって負けてない。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□□□
1820年頃の佃島。
『富嶽三十六景』「武陽佃嶌」より
令和元年の佃島。
北斎さんもコレ見たらびっくりしますやろか。