東雲乃風、書評家を目指す。

我が名は秀秋。矢野隆 講談社 

まだまだなんちゃってデスが(汗)


さて、資生堂名誉会長福原義春氏の

私の唯一の財産はエスプリです。

の言葉を聴いてからというものの
意識高い系ではありませんが、
ドラマ観る毎日を捨て去りまして
読書に励む毎日を送っております。

そこで、当ブログにおいても

君たちはどう生きるか
マッカーサーが探した男
ダンディズムの系譜
今治タオル 奇跡の復活
昭和の三傑
佐藤可士和の超整理術

以上のような作品のレビューを
せこせこと書いておりました。

すると・・・・・

「オッサン書評でも書てみない?」

という天からの声が。。。

なんと天下の講談社様より
無謀なことにわたくしめに
書評制作の依頼がございまして、
僭越ながら冒頭画像にある
矢野隆氏の新著『我が名は秀秋』を
レビューさせて頂いた次第デス。

もしお時間があるようでしたら、
講談社BOOK倶楽部に掲載された
以下の書評をお読み下さいませ。

〝関ヶ原の裏切り者〟は
本当に愚かだったのか。
才覚、決断力、21歳の死因?

天下分け目の関ヶ原の戦いにて
土壇場で西軍 石田三成を裏切り、
東軍の徳川家康に味方し、
西軍を敗者に追いやったことで、
戦国史上最悪の裏切り者の
レッテルを貼られたことで知られる
戦国武将 小早川秀秋の名誉を
晴らすストーリーになっています。

本書を読めば、
もはや誰も小早川秀秋を
単なる優柔不断な裏切り者などと
軽々しく呼ぶことは出来ないはず。

お時間あればぜひお読み下さい。

〝関ヶ原の裏切り者〟は
本当に愚かだったのか。
才覚、決断力、21歳の死因?

東雲乃風

因みにボクのペンネームは、

「東雲乃風」

と、させて頂いております(笑)