時は蘇我氏全盛の時代。
さて、大和三山に続いてお邪魔してきたのは、奈良県明日香村のアイコンと言っていい存在の・・・
石 舞 台 古 墳 。
日本史の教科書でもご覧になった方は多いはず。
因みに埋葬者は蘇我入鹿の祖父であった蘇我馬子が有力視されてるそうデス。
もともとすべての石が土の中に埋まっていたそうですが、土壌浸食によって土が流され、横穴式石室の上部の石だけが露出した状態になってます。
玄室の大きさは、奥行き約7.7m、幅約3.5m、高さ約4.7mとかなり大きい。
時は6世紀後半、そんな大昔にこれだけの墳墓を造れるだけの権力が蘇我氏に集中していたことに驚きを隠せません。
2019 奈良・飛鳥の旅 vol.01 東大寺
2019 奈良・飛鳥の旅 vol.02 若草山
2019 奈良・飛鳥の旅 vol.03 春日大社&興福寺
2019 奈良・飛鳥の旅 vol.04 法隆寺
2019 奈良・飛鳥の旅 vol.05 三輪山神社
2019 奈良・飛鳥の旅 vol.06 大和三山
2019 奈良・飛鳥の旅 vol.07 石舞台古墳
2019 奈良・飛鳥の旅 vol.08 明日香村
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□□□
Wonder Cocktail / ワンダーカクテル
vol.16 H氏の冒険「南の島のモナリザ」
著者:わたせせいぞう
コチラをお見逃しなく。