2019 京都の旅 vol.09 仙洞御所。

京都仙洞御所

緑美しい庭園の仙洞御所。


仙人の住処を表す仙洞の名の付くように仙洞御所とは、上皇や法皇といった譲位した天皇の御所のこと。もし京都御所が今の皇居であったと仮定すれば、さしづめこの仙洞御所が平成上皇のお住まいになっていたはずデス。

因みにこの仙洞御所は1627年に譲位した後水尾上皇のために小堀遠州の作庭で造営されたもので、正式名称は「桜町殿」。残念ながら1854年の火災で建物は焼失し、それ以降生前譲位が行われなかったため再建されることなく、現在では庭園のみが残されています。

京都仙洞御所

最初に現れるのは石造りの六枚橋。

京都仙洞御所

紀氏遺蹟の石碑。

『古今和歌集』選者の一人で、三十六歌仙にも名を連ねる紀貫之(866-945)の邸宅がこの地にあったとされています。

京都仙洞御所

北池(きたいけ)。

京都仙洞御所

土橋(どばし)。

京都仙洞御所

南池(みなみいけ)の雄滝。

京都仙洞御所 八つ橋

藤棚で覆われた八ッ橋(やつはし)。

大宮御所 御常御殿 車寄せ

仙洞御所の西北に隣接する大宮御所の御常御殿。

大宮御所とは崩御した天皇もしくは上皇の皇太后もしくは太皇太后の女院御所のこと。現在は天皇・皇后の京都への行幸啓(帰京)の際の滞在施設として使用されているそうデス。

仙洞御所と大宮御所はコチラの宮内庁のサイトで事前に参観予約するのが正解デス。申し込みには人数制限があるため、紅葉のシーズンでもゆったりと鑑賞することができるかと。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□□□

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